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価格関係

14. ガソリンや灯油の値段がお店によって違うのはなぜ?→値段は各販売業者がそれぞれの収益等を判断して決定しているからです
同じ地域のガソリンスタンドでもガソリン等の値段が異なる場合があります。これには考えられる理由が2つあります。
まず1つ目は元売会社から販売業者が仕入れる価格(卸価格)に差があることが考えられます。2つ目は、各ガソリンスタンドごとに、販売数量、収益性、運営方法(例えば、セルフサービスとフルサービスの差)の違いにより必要な利益単価に差があることです。
このような理由により、値段に差が出るのは当然のことですが、実際には同一地域内で極端な差が出ることは多くはありません。競争の結果、安いガソリンスタンドの値段に近づくことが多いためです。
15. よく値段が変わるのはなぜ?→仕入価格の変化や競争状況の変化により、値段は変わります
ガソリンスタンドでの小売価格は石油製品の仕入価格をもとにし、さらにライバル店となるガソリンスタンドの小売価格を考慮して、それぞれの石油販売業者が決定しています。ですから、原油価格が上下したり、ライバル店となるスタンドの価格設定を踏まえ、価格を変更することがあります。
16. お店で買うのと配達してもらうのとで、灯油の値段が違うのはなぜ?→配達経費がかかる分ガソリンスタンド店頭価格より高くなっています
冬場になると、多くのガソリンスタンドでは灯油の配達を行います。灯油の配達はお年寄りの一人暮らしや、ホームタンクを設置している家庭では必要不可欠となっています。その際、配達される灯油の値段と店頭での値段とでは異なる場合がほとんどです。配達の場合、販売業者には配達用ミニローリーの償却費、人件費、燃料代などがかかります。適正な採算を確保するためには、どうしてもそれらの経費を値段に転嫁する必要性が出てきます。
17. 安いガソリンの品質は大丈夫?→JIS規格と品質確保法によって品質が維持されています
ガソリンや軽油・灯油の品質は消費者が簡単にチェックする方法がないため、その良し悪しを消費者が判断することはできません。値段の安いガソリンスタンドで給油したときなど、粗悪品だから安いのかなと、ちょっと気になるものです。特定石油製品輸入暫定措置法(特石法)が廃止され、石油製品を原則的には誰でも輸入できるようになったため、国内で粗悪なガソリンや灯油・軽油が出回らないように、平成8年4月から揮発油等の品質の確保等に関する法律(品質確保法)が施行されました。石油製品は、品質確保法によって「環境」「安全」「性能」について規格が定められています。そのうち「環境」と「安全」については、製品ごとに遵守すべき品質規準(強制規格)が定められました。
標準品質を満たす製品を識別する目安の一つとして「標準品質制度」が導入されました。ガソリン・軽油・灯油に関して販売業者が「SQ(Standard Quality)マーク」を表示できることになりました。
18. 石油製品にかけられている税金は?→1リットル当たりガソリンは約56円、軽油は約34円、灯油は約2円
石油製品が私たちの手元に届くまでには様々な税金が課せられており、その種類は7つあります。まず、原油を輸入した段階で「原油関税」と「石油税」の2種類の税金がかけられています。つぎに、ガソリンには、「揮発油税」と「地方道路税」のいわゆる“ガソリン税”、軽油には「軽油引取税」という、個別間接税がかけられています。なお、ガソリンスタンドで購入する際は、上記の税金を含む価格に5%の消費税がかかります。(ただし、軽油引取税のみ消費税の算定対象外となっています。)


(財)日本エネルギー経済研究所
石油情報センター発行「石油のQ&A」より


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